皆さんの一年はいかがでしたか?4月から始めた私のブログももっと沢山書けると思っていましたが、なかなか思うようには行きませんでした。反省!

今日はおせち料理のお話をしたいと思います。今や、スーパーやコンビニでも、勿論デパ地下でもありとあらゆる所でお節料理の予約販売をしています。高級料亭のうーんとお値段の高いものから売り切れてゆくそうで、すごいものだなーと感心してしまいます。
そもそもお節料理とは・・・・などと書くとネットで検索なさる方々は、あっという間に10や20のうんちくはお読みになれるので、私は作り易いお節料理のお話をしたいと思います。
お煮しめは、筑前煮に為さっても、一品一品ていねいにお味の濃淡をつけて煮ても、素晴らしいと思います。これこそ、そのご家庭のお母さんのお味、お節料理の花形です。ぜひ、作って下さい。
田作りは、あまり沢山食べるものでもないし、そんなにお箸の進むものでもありませんのでお買いになっても良いと思いますが、ごまめを買って来て、フライパンでポキッと折れるほど弱火でから炒りして、取り出し、同じフライパンにお砂糖、お醤油、味醂、お酒を入れて味を決め、ここがポイントですが、サラダオイルを少しだけ入れた中にごまめを入れてまぜるとガチガチにくっつきません。砕いたピーナッツやから炒りしたスライスアーモンド等を入れると、お子さんも喜んでカルシュウムを取ってくれると思います。
東京ではあまり作りませんが、京都の主人の母は打たれ強くなるようにと、すりこぎでごぼうをバシバシたたいて、”たたきごぼう”を作ってくれました。ごぼうをお酢を入れたお水で下茹でして、たたいた後、すり胡麻とお酢、お砂糖、お醤油でお味つけをします。お醤油は淡口醤油で作られた方が白く出来、きれいです。あくまで関西風かなー・・・? 私は自分の定番にして、お教室でもお教えしていますが、好評です。
伊達巻きは簡単です。私は決まって、紀文の大判ハンペン一枚半(残りの半分は梅型で抜いて、お雑煮に入れて下さい。可愛いですよ。)と、玉子6個と出し汁大2と味醂大5、砂糖大4、淡口醤油大1をミキサー・フードプロセッサー・バーミックス等撹拌するものでブーンとやって、あとはオーブンでもオーブントースターでも玉子焼きフライパンでも、あるものに流し込んで弱火でゆっくりと焼いて、ふっくらとしたら、まきすに巻いて出来上がり。本当にロールケーキを焼くみたいです(こっちの方が簡単かな?)。糖分に気を付けている方も、甘さの調節ができるので、ぜひ作ってみて下さい。
数の子は、お高い食材なので形の割れているもので充分だと思います。一晩塩抜きをして下さい。塩分を抜き過ぎても苦味を感じてしまうので、程々のところでつけ汁に半日以上つけこみます。つけ汁は出し汁に淡口醤油、酒、味醂などを入れて、お好みの味にして下さい。私はスーパーで松前漬けの材料を買って、昆布やスルメが柔らかくなった頃、数の子のくずを入れるのが好きです。昆布やスルメのしっかりとした歯ごたえの中に感じる、あのプチプチした感触がけっこうおいしいです。
お重箱が無くても、お雑煮椀が無くても、いつもの食器に南天の葉っぱや、松葉、千両の赤い身などを飾って、祝い箸を添えるだけで、お正月気分が出て来ます。
手作りのものと買って来たものとを上手く盛り合わせて、華やかな食卓を演出して下さい。毎年少しづつお手製が増えるようにお料理がんばりましょう。私はブログがんばります。年内にあと一本くらい書きたいなー。

ア〜写真は伊達巻きとう巻玉子です。う巻玉子は、卵4個と出し汁70ccとお砂糖、味醂、塩をお好みで入れて、水溶き片栗粉大1くらい入れて、鰻と三つ葉を巻いて下さい。これもお重に入るときれいです。



