2006年12月18日

もうすぐお正月、お節を作りましょう。

早いもので一年があっという間に過ぎてしまいます。
皆さんの一年はいかがでしたか?4月から始めた私のブログももっと沢山書けると思っていましたが、なかなか思うようには行きませんでした。反省!

伊達巻き








今日はおせち料理のお話をしたいと思います。今や、スーパーやコンビニでも、勿論デパ地下でもありとあらゆる所でお節料理の予約販売をしています。高級料亭のうーんとお値段の高いものから売り切れてゆくそうで、すごいものだなーと感心してしまいます。
そもそもお節料理とは・・・・などと書くとネットで検索なさる方々は、あっという間に10や20のうんちくはお読みになれるので、私は作り易いお節料理のお話をしたいと思います。

お煮しめは、筑前煮に為さっても、一品一品ていねいにお味の濃淡をつけて煮ても、素晴らしいと思います。これこそ、そのご家庭のお母さんのお味、お節料理の花形です。ぜひ、作って下さい。
田作りは、あまり沢山食べるものでもないし、そんなにお箸の進むものでもありませんのでお買いになっても良いと思いますが、ごまめを買って来て、フライパンでポキッと折れるほど弱火でから炒りして、取り出し、同じフライパンにお砂糖、お醤油、味醂、お酒を入れて味を決め、ここがポイントですが、サラダオイルを少しだけ入れた中にごまめを入れてまぜるとガチガチにくっつきません。砕いたピーナッツやから炒りしたスライスアーモンド等を入れると、お子さんも喜んでカルシュウムを取ってくれると思います。

東京ではあまり作りませんが、京都の主人の母は打たれ強くなるようにと、すりこぎでごぼうをバシバシたたいて、”たたきごぼう”を作ってくれました。ごぼうをお酢を入れたお水で下茹でして、たたいた後、すり胡麻とお酢、お砂糖、お醤油でお味つけをします。お醤油は淡口醤油で作られた方が白く出来、きれいです。あくまで関西風かなー・・・? 私は自分の定番にして、お教室でもお教えしていますが、好評です。

伊達巻きは簡単です。私は決まって、紀文の大判ハンペン一枚半(残りの半分は梅型で抜いて、お雑煮に入れて下さい。可愛いですよ。)と、玉子6個と出し汁大2と味醂大5、砂糖大4、淡口醤油大1をミキサー・フードプロセッサー・バーミックス等撹拌するものでブーンとやって、あとはオーブンでもオーブントースターでも玉子焼きフライパンでも、あるものに流し込んで弱火でゆっくりと焼いて、ふっくらとしたら、まきすに巻いて出来上がり。本当にロールケーキを焼くみたいです(こっちの方が簡単かな?)。糖分に気を付けている方も、甘さの調節ができるので、ぜひ作ってみて下さい。

数の子は、お高い食材なので形の割れているもので充分だと思います。一晩塩抜きをして下さい。塩分を抜き過ぎても苦味を感じてしまうので、程々のところでつけ汁に半日以上つけこみます。つけ汁は出し汁に淡口醤油、酒、味醂などを入れて、お好みの味にして下さい。私はスーパーで松前漬けの材料を買って、昆布やスルメが柔らかくなった頃、数の子のくずを入れるのが好きです。昆布やスルメのしっかりとした歯ごたえの中に感じる、あのプチプチした感触がけっこうおいしいです。

お重箱が無くても、お雑煮椀が無くても、いつもの食器に南天の葉っぱや、松葉、千両の赤い身などを飾って、祝い箸を添えるだけで、お正月気分が出て来ます。
手作りのものと買って来たものとを上手く盛り合わせて、華やかな食卓を演出して下さい。毎年少しづつお手製が増えるようにお料理がんばりましょう。私はブログがんばります。年内にあと一本くらい書きたいなー。

う巻き玉子








ア〜写真は伊達巻きとう巻玉子です。う巻玉子は、卵4個と出し汁70ccとお砂糖、味醂、塩をお好みで入れて、水溶き片栗粉大1くらい入れて、鰻と三つ葉を巻いて下さい。これもお重に入るときれいです。
posted by 金戸啓恵 at 22:01| Comment(1) | TrackBack(0) | お料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月19日

ひと手間のお椀

ずいぶんと気温が低くなってきて、秋ってこんなに急にやってくるのか驚きです。

そして毎年思うのは、去年の今頃って何を着ていたのかしらということです。去年と違うのは3キロ減のボディです。何を着ても少しすっきりと見えるので嬉しくなります。この体重をもう少し落としたいのですけれど、季節が許してくれません。お魚もお野菜もおいしいものがいっぱい!!頭の中はお料理のことでいっぱい!!栗ごはん、きのこご飯、秋刀魚のお寿司。食べたいものはいぱいあります。炊き込みご飯に美味しいお椀があれば、取りあえず満足。お急ぎの時は、昆布茶に昆布の佃煮や、はんぺんや、カイワレ大根や、梅干しなど冷蔵庫にある一つ二つ入れるだけで美味しい美味しいお汁が出来ます。

冬瓜と豚肉のお椀








少し余裕のある時は、ご飯が炊ける間に冬瓜のお椀はいかがですか?冬瓜の皮を薄くむいて、少し下茹でし、濃いめのお澄ましのだし汁で煮ます。豚バラ肉のしゃぶしゃぶ用(私はダイエット中なので、ロースかせめて肩ロースにします)を入れて、片栗粉で薄くとろみをつけて、おろし生姜を添えます。身体に優しくて芯から暖まる、これからの季節にぴったりのお椀です。今のうちに、風邪を引かない身体を作っておきましょう。

昨日、デパートに行きましたら、もうおせち料理の受付をしていました。驚きです。季節に時間に追い立てられるようですね。
posted by 金戸啓恵 at 15:09| Comment(2) | TrackBack(0) | お料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入院してました

長いことブログををお休みをしていました。ここ四、五年血圧が高かっ たため薬を飲んでいましたが、どうにも手がつけられない状態になり、色々検査をしてみると副腎にどうも問題があることがわかりました。アルドステロン性といい、血圧をあげてしまうホルモンが出てしまうと言うことでした。二つある副腎、一つ取っても問題はありません。ということで、とても簡単に手術が決まってしまいました。腹腔鏡手術です。全身麻酔でおへその右側から脇腹まで、4つの小さな穴をあけます。空気を入れて、膨らませるという話でしたので、子供の頃に読んだカエルのお母さんのお話を思い出して、おかしくなってしまいました。手術は4時間で終わりました。

nyuin.jpg目が覚めると、ニコニコ笑顔の先生が「うまく終わりましたよ」とおっしゃって、取り出した副腎を見せてくれました。ぼーっとした頭の中でも、結構気持ちの悪いものでした。一件落着!! お腹はカエルのお母さんほどではないけれど、あきらかに自前とは考えたくないほど腫れています。その後、二日間はお水もご飯もダメでした。私が思っていたように一気にドーンと血圧が下がったわけではありませんが、少しずつ少しずつ健康な身体になっていくのでしょう。

12日間の入院で3キロ減。まだまだ身体は本調子ではありません。困った困った。写真は病院のベッドの上のテーブルです。お花は自由が丘のブリキのジョウロというお花屋さんから届いたものです。とてもセンスのいい、私の大好きなお店です。一度覗いてみてください!
posted by 金戸啓恵 at 14:53| Comment(1) | TrackBack(0) | アルバム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする